夕陽の先には


“生きる。”

誰から...なんと言われようと。

誰もに...どう思われようと。

振り返らぬ。後悔などせぬ。決して、へこたれん。

…という強い意志でしょうか?
しだいに下がっていく気温の中で夕陽をあびながら、
薄紅色に鋭く輝いたその眼差しに惹かれました。

歩いても。歩いても。

道は、遠く。遠く。

いったい何を求めていたのか?
いつから何処を目指していたのか?

そうして疲れはててしまい、

月のない夜を延々とさ迷うような、、

そんな絶望感に苛まれる日が人間でしかない僕にはあります。

だけど、こうした野生にいる彼らを見ていると
そこに意味などなく、無性に元気づけられたりもします。

明日で『東北地方太平洋沖地震』発生から2週間になりますね。

テレビのむこうの風景もしだいに落ち着きを
とり戻してきたようにも見えますが、「復旧」、
また本当の意味での「復興」はこれから先の話しでしょう。
被災地の方々には、まさしく先の見えない遠い道のり…。

遠くから応援することしかできない僕が言う...
「頑張ってください!」という言葉は
もしかしたら、どこか無神経なのかもしれない。
だけど伝えたい。

「“生きて”ください。チカラの限り。」「明日も。その明日も。」

夕陽の先には夜がありますが、その先にまた陽は昇ります。

…そんな、事を考えた今日の夕方でした。。。

** I to U つよし**

風を聴く森*知床のブログ

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