無造作に角


草原を歩いていれば...足元にころがるエゾシカの角。

オスの頭にはえた角は、3月下旬~5月上旬にかけて
小さいものも、大きいものも、形状がどうであろうが、、
落角の季節をむかえます。(一部、1歳の角は遅れたりしますが。)
…この光景も春の風物詩でしょうね。

ただ、今年は例年より少し遅れているように思います。
昨年の場合はすでに3月下旬には早いものは両方の角がなくなっており、
他のシカも次々に落角をしていったように思いますが、、
今年はたしかに4月上旬に角のないオスジカがいたものの、
その後は...なかなか他のシカに続かなかったです。

…今日も、、「こんなに大きな角のシカがまだいるの!?」と
知床に何度もお越しになられている本日ご案内したお客様に
言われるものが何頭もいました。

どういう要因で、このような全体の落角の進む時期への差が起こるのか、
はっきりとした理由が僕にはわかりませんが、
頭に光の当たりを感じ、また一年の巡りを知ることに関係するという、
脳にある内分泌器の松果体という機関が影響しているのかもしれません。
(…だとしたら、先月からそれほど天候が悪かったイメージがないのですが。)
う~~ん...勉強不足です。。。

僕には角がないので(当然ですが)、
それを落とすことで季節の変化を感じることはできません。
それでも、落ちた角を見て、触ることで巡る季節を知ります。

** I to U つよし**

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