今日の光景。知床五湖の三湖では、黄色く咲く小さな花を見つけて、
その湖面に浮かぶネムロコウホネのあたりで
水中に潜ったり浮いたりするカイツブリの姿がありました。
もしかすると先月も三湖で営巣をしていた番いの片方かもしれないです。
ただ、その頃のせっかく作った浮巣は強風の日に
どこかに流されてしまったようで...それから見かけなかったです。
時期的には営巣を開始するには遅いようにも感じますが、
また一からやりなおそうとする強い意志も伝わってくるのでした。
何度も潜っては嘴に巣材に使うであろうものをくわえていました。
どうか頑張ってほしいところです。秋までに雛が巣立つように。
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