ひたひた...の水。

「ひたひたの水」料理用語の水加減について、不思議と思いだした光景。

知床五湖の地上遊歩道を散策しいると、今日だって...どの湖も増水中。

とくに四湖の展望地では木道の先が水に浸かっており、波がたつと、、

”ちゃぷちゃぷ”と音が鳴るくらいの状況が続いていました。

何かを煮るわけでもないですが、知床の森のスープのようです。

また明日も雨が降りそうな天気予報です。

今年は湖の水量が減らないままで秋になっていくように感じます。

こうした湖面が水鏡になって黄葉や紅葉を映してくれたら

知床五湖の風景としては、きっと美しいことだろうとは思うのですが、

北海道全体で考えれば、これ以上の被害がないことを願うばかりです。