早朝のフレペの滝の断崖。滝の音と、漁船のエンジン音を聞きながら…
眺める草原は枯れたワラビで赤茶色、森にポツリポツリと黄葉、
この時間帯は雨雲もやってくる前で知床連山のカタチも朝陽の下に。
一方で、不思議な質感をした生暖かい風が頬を撫でていって、
きっと...天気予報よりも早くに雨が降りだす予感もしていました。
さらに、森のそばを通りかかると乾いた冷たい空気が溜まっており、
そんな時には爽やかな、早朝らしい清々しさも感じられるもので。
この後、日中のツアーでは実際に雨に降られることになるのですが、、
これから始まる今日を想う、そんな瞬間(朝のイロ)でした。
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