後ろ姿。佇めば。

フレペの滝の遊歩道から海を眺めれば、

一時期(6月中旬ごろ)は場所によって

茶色く枯れていたワラビたちも…そんな頃があったことも

忘れさせるくらいに緑が鮮やかに茂っています。

そして、そのシダ臭さも一緒にして舞い上がってくる風の温度。

心地よくも、肌寒いくらいの涼しい朝の雰囲気です。


その先で断崖部の岩にとまって、

”おすまし”するようなカモメの後ろ姿。どこか凛として。


いつまでも佇む僕らと、飛び立つカモメでした。