今日は午前中に妻とウトロ保育園のお遊戯会を見学しに行って、
その後は...せっかくの晴れ渡って温かい陽気に誘われるようにして
僕は森に散策に行ってみることにしました。軽く汗をかきながら。
1週間くらい前なら厚く積もっていたはずですが、雪は少し融けて
長靴で一部だけ固くなった雪をザクザクと進んでいくかんじです。
久々に再会をした根っこが面白い形に曲がったダケカンバも
まるで春先のような不思議な暖かさの中で輝いて見えました。
目的地の方向だけは間違えないようにして、
ふらりふらりと適当に歩きながら森を楽しんでいると
おそらく少し昔は人が歩くのに使っていたと考えられる
細い道らしきものに抜けたので、そこを進んでみました。
ただ、ササも茂ってきており、若いトドマツが生えているので
今は時期によっては歩きづらい状況ではあるのでしょうが。
そうして、、ちょっと寄り道しながらも目的地に到着です。
密林の先に、ぽっかり開いた真っ白な雪原も美しかったですし、
僕の頭上にひろがる青い空の大きさにも心が躍るばかりです。
もちろん雪に覆われた羅臼岳の雄々しさ、適度な雲も良いですね。
しばらく雪原の端で腰をおろしてお茶で一服、
午前中のお遊戯会の歌を口ずさみながら、この空間を満喫しました。
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