お昼過ぎまでは降るのも雨であった今日の知床ですが、
知床自然センターに着いてみると急にそれは霙に変わり、、
やや驚きながら10分もすると雪と呼べる状態になっていきました。
湿った雪はウェアにつくと...すぐに融けて水滴に触れると冷たく、
激しくなっていく降りっぷりに、気がつくとびしょ濡れでした。
その中でも平然と草を食んでいるエゾシカの姿があり、どこか美しく。
トドマツの葉に積もっていく雪もシャーベット状の質感。
このまま降り積もっていくと重さに枝が下がってくるのでしょう。
これらも冬めいた景観に思い、移っていく季節にしみじみと浸ります。
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