そして海うまる。

波がおさまった今日の海には昨日よりも流氷が詰まってきました。

細かい氷が集まっただけで凍結していない部分はシャーベット状ですが、

人よりもずっと大きな氷がある所では流氷ウォークのツアーをしていました。

ドライスーツを着た沢山の人々が、恐る恐る氷上を歩いていく様子は

知床(ウトロ)での冬の風物詩的な場面にも思えますね。やっとです。

今日のプユニ岬からの眺めは、こんな様子です。

ずっと沖の方は海面がみえているので夕焼けに染まっていますし、

まだ隙間が目立つウトロ周辺の流氷も風景として面白いです。

こうした風景が今年はいつまで続いてくれるのか心配ですし、

それ以上に今年こそは3月末まではあってくれることの期待をします。

(観光としては4月になってもあってほしいですが、漁師さんは困るのかも。)

＊＊＊＊＊　自然ガイド 知床ころぽっくる　＊＊＊＊＊

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つよし