今日は午前中と午後とフレペの滝の散策路を2周しました。
雪が降りしきる場面もありましたが、どちらも青く輝く氷瀑と、
どこまでも広がる白い流氷の海を満喫することが出来ましたよ。
たった数日前までは青かった海が、こうして別世界のように変わり、
そこから吹きつけてくる風のあまりの冷たさに厳冬を想いました。
それでも、雪の降る景色だって決して悪いものでもないです。
上質の水墨画を見ているような濃淡の色調に寒いながら心が躍ります。
少し水分が多いのか雪の結晶そのものというより、それが集まった状態、
ただ、手ですくいあげて固めてみても雪玉にはならず...はらはらと崩れました。
やはり2月の雪はパウダースノーと言われるような質感なのでした。
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