今日も天候に恵まれてトレッキング日和、蝉の声にも誘われて…いざ森へ!
ツタウルシとエゾユズリハに覆われた斜面を心地よい汗をかきながら登って、
まず目指したのは湿原とその先の沼、ヒグマとの遭遇に注意しながら行きます。
すると…ミズバショウの群生地に多くの食痕と大量の糞が、、慎重に先へ。
音出し、声出し、ヒグマとの遭遇はなかったですが、急に音がバササァァ!!
飛び立った大きな影!それは「クマ」の名をもつ猛禽、クマタカでした、
あちらも驚いたのでしょうが、僕も驚きました、10m先の倒木にいたのです、
一年に数回しか観察できないような野鳥なので、僕にとっては幸運でしたが。
そして、湿原に到着、年々と乾燥化が進んで、もう草原か空地のような景色、
ちょっと悲しい気持ちになりがらも、さらに分け入って沼へと進みます。
今季の沼はやはり水量が多いです(写真1枚目)、独特の灰色が印象的。
途中では滝にも立ち寄りました(写真2枚目)、清々しい空気に贅沢な時間。
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