また網走に行く用事ができたので、その途中の濤沸湖にてタンチョウを観察。
濃い霧が流れていくと湖の姿が見えてきて、そこには3羽のタンチョウがおり、
おそらく番いの2羽は寄り添うようにして写真(上)の個体とは離れた場所に、
そして、この1羽は少し若そうにも見えましたが成鳥ではあるのでしょうね。
今年の一月頃までは番いの数としては二つで、全体として4羽がいたそうですが、
足環のついた番いがいなくって2羽になり、最近の目撃としては3羽のようです。
濤沸湖や斜里周辺に来る(タンチョウの)メンバーが入れ替わるという印象は
これまで僕はあまりなかったですが、様々な顔が入れ替わるようになるのは
道東の決まった地域に密集する状況から分散する意味では良いのでしょうね。
***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****
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つよし
『 知床の野生動物/4K動画総集編 【shiretoko wildlife】』
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