今日も2月にしては気温が高く、降る雪も時に小さな氷の粒になったり、
どこか春めいた森や断崖部の空気は、土の匂いや海の匂いが混じります。
また、午後からは周囲の風景が真っ白に、、それは雪が降るだけでなく、
流氷の海で冷やされてきた...まるでドライアイスのような海霧に包まれて、
どうにか(霧が)風に流れると目的地の氷瀑や断崖の風景が見えるくらい。
この時期らしからぬ光景は幻想的で綺麗でしたが、もう少し天候が良くて
青空の下に知床連山もお客様に見せられたら嬉しかったな...と思いながら
森の入口へ引き返そうと歩いていくと、雪のむこうにエゾシカの首!?
ちょうど胴が隠れていたので、不気味ながらも面白い光景がありました。
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