びゅうびゅう、もぐもぐ。

この時期としては、それほど気温が低かったわけでもないですが、

流氷が覆う海から風が吹くせいか、とても寒く感じる日でした。

こうした海岸部で風が強いと草原にエゾシカは少なくなりますが、

森の中は静かなもので、ここまで姿を見なかった彼らも集まって、

思い思いに、雪を掘って食事をしたり、かがんで休憩をしたり、

どことなく”ほのぼの”とした光景を観察することが出来ました。

昨日に比べると、知床・ウトロでは陸側に流氷が近づいていました。

また風向きが変化していくような予報なので、さぁ...どうなるでしょう？

森のエゾシカたちには、それほど興味がないことなのでしょうが。。。

＊＊＊＊＊　自然ガイド 知床ころぽっくる　＊＊＊＊＊

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つよし