先週ごろから森に舞い飛ぶ白いもの。ふわふわと秋晴れの陽光に柔らかに。
この雪虫(トドノネオオワタムシ)が姿を見せ始めると、初雪も近いねぇ...と、
しばしば北国では住民の話しのネタになる昆虫ですが、感覚的にはまだ先かと。
たしかに、羅臼岳の山頂が昨日は白かった(雪か氷により)という情報ですし、
きっと知床峠付近の標高であれば”そうした日”が近いのかもしれないですが、
平地(ウトロの町や海岸部の森)では、早くとも今月末から来月に思います。
それでも、季節の経過だったり、次の季節を強く意識させる存在ですね(^^)
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