森を歩けば...鳥が鳴き。

春の陽気に誘われて森を歩きます。
川の音も清涼感があって心地が良いですね...♪
そうして川沿いの獣道を行くのですが、
途中から何かに惹きつけられるように
森の奥に踏み入ってみると浅い沼がありました!

青空と木々を映して、なんて清々しい景色でしょう。

また、すっかりの春の暖かさに夏鳥たちも元気です。

キビタキの黄色はトドマツの緑や始まった新緑に

とてもマッチしていて観察するだけで楽しくなりますね。

そして、幸せの黄色い鳥の次は...幸せの青い鳥!

オオルリが今日の晴れ渡った青い空を背景にして

透きとおった声で...どこまでも高らかに鳴いていました。

そんな中、これまでとは一見...真逆な光景も。

周囲は花咲く春の景色なのに、

ここには無造作にエゾシカの骨。

ただ、それは季節が巡れど変わらぬ節理のように。

生も死も紙一重。それも美とも言えるでしょうか。

轟々と流れ落ちていく滝。

時にゆっくり、時に苛烈に流れていく季節。

どちらも止まることはなく"今"が光に消えていきます。

滝そのそばには桜が咲いていました。



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