なにかの境界線


夕方も日没を過ぎたばかり、流氷には少し隙間ができて、
鏡みたいに波一つない、湖面のような海面に曇天が映ります。
そして、夜というには早い薄暗がりな空には、ささやかな黄昏の色。

海面と流氷、海と空、夕方と夜、
ぼ~っと眺めていれば...どこか夢現(ゆめうつつ)、
そこは理由などなく、良いも悪いもなくて、
ただ佇むには心地が良い空間でした。いい意味でどうでもいいさ...と。

ふと思います。今日と明日の境目はいつでしょう。





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