その翼で翔る


もうすでに...海明けの様相を呈するウトロ周辺の海ですが、
ウトロから斜里に向かう途中のドライブで、海岸線から眺めると、
その水平線の彼方まで青い青い...海には、ぷかぷか白く、
昨日まで岩礁に漂着していたと思われる流氷の欠片が浮いていました。

昨年が長い期間に渡って流氷があっただけに、より寂しく感じますね。
今、確認してみたら...なんと4月29日の記事に流氷の話題が。
これは、一度沖に離れて、少しだけ陸側に戻ったという記事ですが。

こうして、海があくと良い部分としては、
オジロワシやオオワシの観察をしやすくなることでしょうか。
今日も朝と夕方に多くのワシが頭上を飛び交っていたり、
悠然とした佇まいで海岸線の木々にとまっていました。

上空高くでは気がつきづらいですが、175cmの身長がある僕を
ゆうに超える翼開長(個体によっては2m以上)の大きさですから、
時に近い場所を飛んでくれれば、圧倒されることもあります。

流氷がないと知床に行っても...と思う方もいらっしゃるでしょうが、
野鳥好きには羅臼だけでなく、今はウトロもオススメですよ!

今日のタイトルで、、ふと思いだしたのですが...
近年の赤ちゃんの名前ランキングでは男の子には
「翔」という字がはいった名前が多いそうですね。





アカウントをお持ちでしたら、「いいね!」頂けると幸いです♪⇒『知床ころぽっくるFBページ
弊社ホームページ(^^♪時間がある時にでもご覧下さいませ♪⇒『自然ガイド 知床ころぽっくる


🎥 YouTubeでも自然情報を紹介中 ♪

『 知床の野生動物/4K動画総集編 【shiretoko wildlife】』