少し涼しい風が吹いてくると鳴きやむのですが、
ひとたび晴れ間がでて陽が差してくると途端に大合唱を始めるセミの声。
この数年はエゾハルゼミがここまで元気に鳴いていなかな?と
思い返すくらいに今年は早朝から賑やかです。
おそらく例年よりも天候が良い日が続いているからもあるのでしょう。
そして、木の幹には小さな抜け殻(写真上)が...たくさん!
「進撃の~」という言葉が頭にうかんできます。
幹を上っていくのはセミの幼虫だけでなく、
こんなカタツムリ(オカモノアラガイ)の姿も見つけました。
こちらは勿論ながら羽化をして飛びたつわけでもなく
高いトドマツのどこまで、また...どこを目指しているのでしょう?
人間やセミは晴れてくれた方が嬉しいのでしょうが、
カタツムリにとっては多少の水分も恋しいのかもしれないですね。
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