木々の葉がひろがり、森が緑緑して深くなっていく最近。
場所によって足元の植物も生い茂っていこうとする勢いを感じます。
また、昆虫たちも姿を見かけることが増えてきましたね。
ただし、この青い昆虫は僕にとっては秋を想わせる色です。
種類によって違うのでしょうが、9月下旬から11月初めに
見かけることが多いように思うツチハンミョウがいました。
マルクビツチハンミョウなのかと思いますが難しいですね。
この美しく輝く身体に、思わず...つい触りたくなりそうですが、、
このツチハンミョウの仲間は、カンタリジンという物質を体液に含んでおり、
皮膚に付着すると火傷をしたような水ぶくれ状の炎症を起こすことがあります。
天敵になる野鳥や動物に対する対抗策であり、警戒色でもあるのでしょう。
もしも散策中に見つけても触らないように、どうぞご注意下さい!
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