足元に咲くように…。

たび重なる大雨の影響で、人通りが多い知床五湖の地上遊歩道などといった

しっかり踏み固められた散策路は泥濘や水溜りがひどくなりがちですが、

かえって原生林の散策などで踏み入る獣道のような道を歩くと、

腐葉土そのままに近い状況なので、その付近は水はけは良かったりします。

そして、そんな原生林の薄暗い森を歩いていくと...

色とりどりのキノコが日に日に増えていくことに気がつきます。

雨だけでなく、そういう時期なのでしょうね。

写真一枚目はキンチャワンタケでしょうか。鮮やかで目をひきました。

こちらは色は白くて派手さはないような雰囲気ですが、

大きさと...なんといってもトゲトゲ具合が気になる

おそらくタマシロオニタケではないかと思われるキノコ。

テングタケ科の毒キノコなので、見るだけにしましょう。

なかなか種類が多くて憶えられない苦悩もありますが、、

こうして図鑑で調べながら歩くのも楽しいと思いますよ(^^♪