霧雨降る森とサンコタケ。

早朝ツアーの時のフレペの滝への遊歩道。

今日は晴れるはずではなかったか?…と思いましたが、

草原の茂みから飛びだしてくる小鳥たちが可愛かったです。

14℃ほどの気温に霧雨は、きっとお客様も寒かったことでしょう。

これからの散策には上着は必須で、薄いフリースがあっても良いでしょう。

午後になっても薄暗い雲が空を覆っており、ツアーの終盤なってから

雨が降ってきましたが、どうにか森の中でそれほど濡れずにすみました。

弱い日差しに仄かな輝き、こうした風景も意外と綺麗なように感じますね。

カメラを構えるお客様も「雨なら雨で美しいから、」と素敵なお言葉。

晴天でなくとも楽しんで頂けまして、本当にありがとうございます!

そして、午後の森では面白い形状をしたキノコを発見しました!

密教で使用されるという煩悩を払う仏具の「三鈷」に似ることから

名前がつけられたという、魅惑の佇まい...サンコタケでした。

知床で見かけることは少ないように思うので、僕も嬉しかったです。

どこかエイリアンの触手のようで、それにもテンションが上がりました(^^♪