クマタカの垣間見る山。

最近は冬鳥のオオワシが早くも観察されたとの情報もある知床。

それらしいワシを見ることもありますが、オジロワシであることも。

今日も素敵な野鳥がいないかと...冬タイヤに換えた車で

知床峠方面へと試し運転しながら探していくと、白く大きな猛禽が!


はじめは、、折れた木かも(?)と少し自信もなかったですが、

双眼鏡とフィールドスコープで確認してみると、クマタカでした。

彼らは知床でも営巣・繁殖をしているのではないかと考えられますが、

こうして観察できる機会は年間を通しても少ないように思います。

この個体は、全体的に白い模様で、まだ若いように見えるので、

比較的に狩りがしやすいような場所で練習しているのでしょう。

平地でも霰(あられ)まじりの雨が降るほど...気温が低い日が続いて、

知床峠から羅臼町にぬける知床横断道路も通行止めになったり、

それが解除されては、また通行止めになったりと、初冬すら感じますが、

今日はお昼前に(通行止めが)解除されて、さっそく行ってきました。

青空の下に羅臼岳が見えて、山頂付近についた白い雪(あるいは氷)、

付近のダケカンバはすっかり落葉してしまっていましたが、

この季節の風景としては、とっても素晴らしかったです!最高✨✨