今日は雪が降る時間もありましたが、午後から斜里町立知床博物館が主催する
『国史跡チャシコツ岬上遺跡』の見学会に参加をしてきました。
きっと知床を訪れた方は記憶にあるかと思いますが、通称「亀岩」と呼ばれ、
斜里方面から移動してくるとウトロの町の入口にある独特な形状の岩(岬)です。
約1200年前のオホーツク文化終末期(8~9世紀)の集落跡等が確認されており、
近年の発掘調査で古代銭貨が見つかり古代の本州との交流も考えられています。
(※遺跡の調査や保全のために閉鎖され、一般開放はされていません。)
僕の参加した午後の回は雪も降りやんで、30人ほどの参加者がいました。
写真では多くの方は全くわからないでしょうが、、実に興味深い。
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