雲も少なく、突きぬけるような青空がひろがった今日。
朝は用事があって...外に出たい気持ちをおさえながら家にいましたが、
もう我慢の限界とばかりに用事をすませてから家の近くの森へ散策へ。
海岸部の森では近年のエゾシカの増加によって樹皮が齧られる食害があり
枯れていないイチイの木が少ないくらいの状況に思えますが、、
今日の少し山側の付近では冬季にエゾシカが登ってこれないのか、
標高もそうですし、それほど海や町から離れてもいないのですが、
(生きている)イチイが多くて何だか嬉しく思いました。
その帰り道に、ふと空を眺めると大きな猛禽が悠々と飛んでいます。
若いオオワシか、若いオジロワシかと思いながら眺めていると、
どうも飛んでいる形状や模様も違います!それは久々のクマタカ。
知床半島での生息数もそれほど多くないでしょうし、
こちらに住んでいても年に3~5回ほど観察できるくらいでしょうか。
僕の頭上を2回...3回とクルリと回ってから、消えていきました。
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