今日も気温が低く濃い霧に包まれながらの散策になりました。
午前中に歩いた知床五湖では、風に流れ流れする霧が
それぞれの湖と周囲の森を見え隠れさせていく様子も綺麗でした。
突如として...知床連山も見えれば、それは最高の演出でしょうが、、
願おうとも、なかなかそこまではなってくれないものですね。
この季節にとても多い蚊が全くいなかったことは嬉しいですが。
霧がたちこめて、どこか妖し気な魅力になっていた今日の知床五湖の森。
先日に見つけて喜んでいたフデリンドウの細やかな青の姿は
不思議とわからなかったのですが、また今季初のお花を見つけました。
まだ咲く前なので、よけいに花とは思えない菌類的な風貌の白いもの(写真)。
また今年も初夏に向かう森の林床に、このギンリョウソウが現れ始めました。
濃い霧と新緑の草木に妙にマッチした存在感が面白かったです。
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