今日は朝から強い雨が降る天気。風も強くて知床五湖も終日閉園に。
(そこまでの強風ではなかったので明日には遊歩道も解放されると思います。)
お昼頃には雨もあがって空も明るくなってきたので少しドライブです。
濁流となった川に河口付近の海も赤茶色く濁っており、滝の水量も増量、
そんな状況ですが、通りかかった国立公園内の川では中にヒグマがいて、
まだ遡上しているはずのサケを捕ろうとしていました。濁り方に大変そう。
※この写真(1枚目)の場所ではないところで車内から見かけただけです。
知床五湖の駐車場への坂もロープが張ってあって閉鎖中。
風がおさまってきた近くの草原ではエゾシカが草を食んでいました。
この先にはどこも行けないので、折り返して海岸線へ野鳥観察に。
オジロワシもいましたが、やはりオオワシが気になる時期ですね。
知床では冬鳥のオオワシですが、早いものは先月下旬から来ています。
彼らも遡上しているサケや、その死骸を捕ろうと河口部に集まっていて、
この時も遠音別川にはオオワシを2羽、オジロワシが3羽も観察できました。
例年の傾向としては12月は少し数が減って、1月からまた多くなるはずです。
【オオワシの動画も撮ってみました。ちょっと画面が暗いですが。】
その顔は勇ましくも、この時は...ぷりっ!と糞をしました(笑)
***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****
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つよし
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