青空に澄んだ空気、今日は友人とまた朝から知床の森へ冒険に出ました。
黄葉や紅葉はほぼ終わっていますが、こうした晩秋から初冬の森歩きは
行く手を遮るように生い茂る足元のツタウルシ等の影響を受けないので
目的地までわりとスムーズに目指せますし、なにせ気温が低いので快適。
川を越えて、急斜面を上って下ってしながら着いた岸壁の上、絶景です!
知床連山やオホーツク海、見下ろすトドマツとエゾマツの混在する森。
先ほどまで見下ろした森へ立ち入っていくと、岩だらけの坂から湧き出す水、
平坦な空間に幾筋も流れていく小川、苔むした倒木、すっと立つ巨木たち。
そして、ヒグマの痕跡がたくさんありました。爪痕の残る幹に、たくさんの糞、
ヒグマが背こすりをした幹には2m程の高さまで生々しく毛がついていました。
ここは野生動物も日常的に利用しているのでしょう、人間など来ないですし。
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