ひんやりとした空気が妙に懐かしい、午後の澄んだ青空でした。
この散策を開始したお昼過ぎは森が静まりかえっていましたが、
夕方にむかうにしたがって...こつこつ!こつこつ!どどどどどっ!
キツツキが食事の為に幹を突く音や、彼らのドラミングが森に響き、
それとともに他の種類の野鳥たちも賑やかに姿を見せてくれました。
そして、、キツツキの仲間たちは、
クマゲラ、ヤマゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、コゲラと勢ぞろい。
きっと同じ種類のキツツキが近くにいると警戒もするのでしょうが、
別の種類ならば比較的に寛容な態度をとるように感じられました。
写真(上)のクマゲラはかなり距離が離れた断崖部の草原付近でしたが、
残りの種類のキツツキたちはは本当に同じ空間で観察できました。
(知床で観察できるキツツキには、コアカゲラ、アリスイもいます。)
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