※羅臼岳の山開きは例年7月の第1日曜日になります。
まだ残雪で登山道が途中から不明瞭で道に迷う可能性もあるので、
この時期の登山を勧めているわけではございません。ご注意下さい。
今年は知床連山の雪融けも早く進んでいるように感じられます。
もちろん山頂に近い場所では登山をするには雪が多いのですが、
どの程度まで季節も進んでいるのかと確認をしに行ってみました。
僕は標高でいうと700mあたりで雪が多くなってひき返しましたが、
オホーツク展望までは登山道に雪がなく快適に登れる状況でした。
チシマザクラ(写真上)の清楚な色合いと涼しい風に癒されながら、
こちらでは珍しい野鳥でカッコウの仲間であるジュウイチを観察、
この鳥はコルリやオオルリに托卵をする種類だそうで、そういえば...
今年はわりと広い範囲で散策中にオオルリを見ることがあるので、
そうしたことも影響をしているのかもしれないですね。声も綺麗です。
登山道に咲く桜は、この後も標高を上げながら咲いていくことでしょう。
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