今日は午前・午後と知床五湖をスノーシューで2周しました。
嬉しいことに、どちらのツアーも天候に恵まれて知床連山も見えました。
また、緑色のトドマツの葉や幹に生えたキノコの上に積もった雪の輝き、
フワフワのサラサラで、ピカピカにキラキラと✨眩いくらいに
幾重にも幾重にも細やかに小さな光を放っていました。美しい!
その一方で、何だか感慨深く、不思議な感覚になるものが雪上に。
どこかの木の幹から風や雪などのキッカケで落ちてきたのでしょうが、
初夏の時期に爽やかに鳴いているエゾハルゼミの亡骸がポツンと。
このセミは木の幹についたままで息絶えていることがあり、
こうした冬の時期にも、ふとした瞬間に見つけることがあります。
原生林の冷えた空気に、懸命に生きた跡のよう...きらめいて感じます。
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