朝の光、そよそよ太陽。

今日も朝から良い天気。すっかり綿毛になったキオンの白さが輝いて、

ハンゴンソウの黄色い花が眩しくて見えない知床連山の前で鮮やかに光。

みるみる...のぼる朝陽の温かさに野鳥たちも元気に飛びまわっていました。

午前中に散策をした断崖部の森には涼しい風が吹いて心地が良かったです。

そして、今日はエゾシマリスが駆けていって木に登る様子を観察しました。

この木の洞の中には何があるのでしょうか?頻繁に入っては出て、また入って、

どうも完全に空洞になっておりトンネルのように別の洞に繋がっているよう。

眺めていると、あちらは用事がすんだようで...あっという間に走り去りました。

雲もなく、こんなにクッキリ、スッキリと知床連山から知床岬方面まで

見渡すことが出来たのはいつぶりだったのでしょうか?本当に久々のような。

アマツバメが飛び交いながら、海の先には多くの漁船が集まって作業中でした。

”知床観光船おーろら”は条件付きながらも今日は運行をしていたようですね。




***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****

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つよし