午前中は曇り空であった今日の知床ですが、夕方頃になって晴れていきました。
日差しの温かさを確かに認識する瞬間、指先が悴む冷たい空気も忘れるくらい、
思いがけず雲が流れていって姿を見せてくれた山々、久々に見る羅臼岳には
(平地でも)ここ数日の気温の低さと雨、山頂部には雪か氷が光っていました。
こうした天候の回復、その兆しを感じてか野鳥や昆虫も活動を開始。
エゾハルゼミの鳴き声とキビタキのさえずり、素敵なコラボレーション、
また、ふと見た木の幹には綺麗な蛾、オオミズアオがとまっていました。
気だるそうなとまり方や大きさにオナガミズアオかとも思ったのですが...
調べれば調べるほどわからなくなり、、その場でちゃんと見るべきですね。
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