アマツバメ舞う、朝の空気

朝5時30分、ツアーに出発!すでに日差しが強く...今日も暑くなりそう。

燦々と朝陽が照らすフレペの滝の草原も、やはり過ごしづらいのか、

エゾシカの姿も見ることはなかったです。(道路脇の日陰にはいました。)

そうですね、こんな日には、ついつい日陰を求めて足早になりがちで、

涼しい風も吹くフレペの滝の展望地(東屋)でしばらく滝を眺めていました。

アマツバメは、ただただ飛び続けるのみ。風のごとく。逞しいものですね。

ふと思いました、もっと日差しが強い日中は、どうしていただろう?と。

ワラビが生い茂り、キオンやハンゴンソウが黄色く咲いていく断崖部。

ささやかに薄紅をそえるようにエゾカワラナデシコも開花しました。

生き生きと緑がざわめく季節、青く涼やかなオホーツク海を背景にして、

数は多くはないものの、それぞれが凛と立つ姿が、たまらなく印象的です。




***** 自然ガイド 知床ころぽっくる *****

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つよし