1週間くらい落ち着かない空模様で大雨の日すらあった最近の知床ですが、
今日は朝からよく晴れてくれて、温かな空気に森が包まれていました。
木漏れ日に輝く草木はやや瑞々しさがなくなってきましたが、鮮やかに、
知床五湖の湖面や(先日の雨の影響で)轟々と流れる川の水面もキラキラと、
穏やかな空の下にそびえる知床連山が映りこんで、それも本当に綺麗です。
双眼鏡やフィールドスコープで覗く羅臼岳の登山道、人の姿はなかったですが、
今月初めなら肉眼でも確認できた大沢の雪も融けて消えようとしていました。
そういえば...8月17日の朝方に大雪山系の黒岳では初雪が確認されたというのに
なんだか不思議な感覚になる様子でもありますね。ただ、北国の秋はすぐそこ。
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