今日は季節が思いだしたように...急に気温が上がって、
ポカポカとした柔らかで温かい空気に知床は包まれていました。
森を歩くと雪虫も多く、小さな野鳥たちも元気に活動していました。
そんな中で、まだ残っている紅葉に負けないくらい、鮮やかな鳥が!
僕は今シーズンでは数度目の観察に思う...コマドリ(写真)がいます。
夏鳥であるはずの彼らですので、こんな時期に観察するなんて、
ほとんど考えてもいなかったので驚きました。
本格的に雪が降ってくる前に越冬地に渡っていけば良いですが。
ほんの一部分には浅く水溜りがあって、晩秋の空を映しています。
それにしても今年は沼である期間が続いていた事もあってか、
または一度はシダの草原になってから沼に戻ったことからか、、
この場所では例年にはない独特の臭いが周囲を包んでいます。。。
変な例えになりますが...カメムシの臭いに似たものがあります。
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